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硬い足と柔らかい足

昨日の記事に引き続き、今日も足のお話です。

まずは、足の基本的なところから。

足というものは、パッと見た感じ1つの骨の塊から指が出ているだけのようにも
見えますが、足首から先の部分だけで、26個(種子骨を入れると28個)の骨から
構成され、30を超える関節を持つ非常に複雑な構造体なのです。
20160329-2.jpg

身体全体の骨の数がおよそ200個ですので、両足で全体の1/4以上の骨が両足に
集まっています。

これらの骨がそれぞれ様々な形をしていて、隣り合う骨同士で関節を形成します。
その関節が、動きを生みだしたり、安定させるためにカチッと噛み合ったりと、
その場面場面でそれぞれ与えられた役割を持ちます。

そして、これらが正しく機能することで、理想的な歩行が可能となるのです。

つまり、

踵が着地した瞬間に、足部の骨の結束が緩み、着地の衝撃を和らげると同時に、
地面の凸凹に適応します。そして、足に身体の重さが乗った直後には、足部の
骨の結束が硬くなり、身体を安定させ、効率よく前に進むことができるのです。

足部の骨の結束が緩む動きを「回内(かいない)」といい、その逆である
骨の結束が固くなる動きを「回外(かいがい)」といいます。

本来、ヒトはこの2つの仕組み(回内と回外)をうまく切り替えることで、適切に歩行や
ランニングが出来るようになっていますが、現代人の約80%が、硬い足が作れない
足になっているとも言われています。

この硬い足が作れない足のことを、過剰に回内してしまっている足ということで、
過剰回内(オーバープロネーション)と言います。

過剰回内になった足は、適切なタイミングで「柔らかい足」から「硬い足」へ
切り替わることができません。

骨がしっかりと噛み合っていない柔らかい足は、非常に不安定な状態となり、
身体を支えるのに必要以上に筋肉や腱、靭帯に負担がかかってしまい、
問題を起こしたり、疲れやすかったり、さらにはパフォーマンスの低下にもつながります。

20160329-1.jpg
そして、このような外反母趾も、実は過剰回内という要素が大きく関わります。

また、足底筋膜炎やシンスプリントなどの足に関するトラブルの多くも
過剰回内が原因となることが多いのです。

それでは、過剰回内とはどのような状態なのでしょうか。
そして、外反母趾などの問題をどのように引き起こすのでしょうか。

また続きます。


北川カイロプラクティックのホームページ

Tag:足について  Trackback:0 comment:0 

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